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【納得】リクナビNEXTがめんどくさい原因とは?代わりになる2つの転職サイトを紹介します

【納得】リクナビNEXTがめんどくさいという口コミは本当?カギとなる3つ施策を紹介します
原因がわかりました
この記事のまとめ

リクナビNEXTがめんどくさいという口コミは本当?登録は簡単?

私も実際に転職で利用しましたが、メールが多く求人数トップの情報量を管理するのは少し手間でした…

リクナビNEXTがめんどくさい原因と解決策について解説します!

知名度の高さが裏目に出ているのかも?

リクナビNEXTは人材業界最大手のリクルートが運営する転職情報サイトです。

そんな業界トップクラスの転職サイトであるリクナビNEXTがめんどくさいという口コミが散見されます。

まなぶ

求人数もトップクラスだからそれだけ情報量が多くて手間ってことですかね?

すすむ

それもあるけど、本質は転職の軸を持たないまま登録する人が多いことじゃないかな?

リクナビNEXTがめんどくさい原因は何なのか?解決策と代わりに登録すべき転職サイトも解説します。

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目次

リクナビNEXTがめんどくさい3つの原因

リクナビNEXTがめんどくさい3つの原因

リクナビNEXTは転職者の8割が登録する日本で1番有名な転職サイトです。

まなぶ

新卒もリクナビを使ったから転職もリクナビNEXTって考えて登録する人が多そうですよね

すすむ

その知名度が裏目に出て「思っていたのと違った」という結論に至る人も多いんだよ

リクナビNEXTの知名度が裏目にでる、とはどういうことなのか?

リクナビNEXTの特徴を理解していなかった

「有名だから」という理由でとりあえずリクナビNEXTに登録する人も少なからずいるのではないでしょうか?

すすむ

転職サイトの特性を理解せずに登録すると、期待値とのミスマッチを起こす原因になります

先ずはリクナビNEXTのサーチ型転職サイトとしての特徴を正しく理解しましょう。

スクロールできます
種類転職サイト主な特徴
サーチ型リクナビNEXT、マイナビ転職自ら会社名や希望条件等を入力して検索し、公開されているなかから気になる求人に応募していく
エージェント型リクルートエージェント、doda(デューダ)業界に精通した転職エージェントのサポート(レジュメ添削、面接練習)を受けつつ非公開を含む自分に合った求人を紹介・提案してもらう
スカウト型ビズリーチサイトに登録した職務経歴書を見た企業から直接スカウトメールや面接依頼を送るなど企業主体で採用を進める
口コミ型オープンワーク、転職会議社員による口コミサイトを見つつ、自分に合った会社を探す
タイプ別転職サイトの特徴

サーチ型の転職サイトはマイペースに転職したい人には向いていますが、以下のような目的の人とは相性が良くありません。

リクナビNEXTとの相性が良くない人
  • これまでの経歴や保有スキルを活かしてキャリアアップを狙いたい
  • 高収入が見込まれる非公開求人に応募したい
  • 業界に精通している転職エージェントに手厚くサポートしてもらいたい
  • 有名企業からのスカウトを待ちたい
  • 口コミや社員の生の声といった企業の内情をチェックしたい

めんどくさいと感じるのはサイトとの相性の問題かもしれないので、先ずは転職の目的を振り返ってみましょう。

そもそも登録がめんどくさい

リクナビNEXTは登録がめんどくさい

リクナビNEXTの登録を完了するには全部で18項目の情報を入力する必要があります。

  1. パスワード(6~20桁の半角英数字)
  2. 氏名
  3. 生年月日
  4. 性別
  5. 希望転職時期
  6. 希望の勤務地
  7. 就業状況
  8. 雇用形態
  9. 現在または直前の職種
  10. 希望の職種
  11. 年収
  12. 最終学歴
  13. 卒業年月
  14. 経験社数
  15. 在籍期間
  16. 社名
  17. 業種
  18. 従業員数(約○○名)

これらの基本情報に加えて職務経歴書を登録する必要があるので面倒に感じる人が多いかと思います。

すすむ

面倒な場合は職務経歴書のテンプレートをそのままコピペして登録しても問題ありませんよ

もちろん、職務経歴書は登録後に何度でも修正可能です。

希望に沿わないオファーがたくさんくる

「企業からオファーがきた!」というとヘッドハンティングをイメージしますが、実際には2種類のオファーがあります。

スカウト型のオファー

登録した職務経歴書を読み込んだ企業の人事担当、もしくは転職エージェントから届く選考を前提としたオファー

募集告知としてのオファー

企業が応募者数を増やすために「求人を募集するのでまずは受けてみませんか?」と告知するために送るオファー

リクナビNEXTから届くオファーの大半は募集告知としてのオファーです。

このことが原因で、希望条件と一致しないオファーが大量に届いてしまい「めんどくさい」と感じる人もたくさんいます。

まなぶ

オファーが来たから応募したのに書類選考で落とされたよ…

このようなことが起きないように、リクナビNEXTは設定画面からオファー機能を停止することも可能です。

リクナビNEXTのオファーを停止する

但し、中には企業の採用担当からくるスカウト型のオファーもあるので見極めが重要です。

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リクナビNEXTと同時に登録すべき3つの転職サイト

リクナビNEXTは幅広いニーズに対応していますが、一方で特定の目的に特化していない使いづらさもあります。

まなぶ

転職の軸が固まっている人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんね

ただ、リクナビNEXTは万能型だからこそ他の転職サービスと併用するのに適しているということも事実です。

具体的には以下の3つのニーズにあった転職サイトを組み合わせて使うことで転職の効率が飛躍的にアップします。

情報収集・自己分析を強化したい

リクナビNEXT転職ノウハウコンテンツ

リクナビNEXTに登録する人のなかには「まだ転職するかどうか決めてない」という人も多いのではないでしょうか?

  • ニーズ別の求人特集
  • 初心者向けの転職ノウハウコンテンツ
  • 適職診断ツール(グッドポイント診断)

こういった自己分析や情報収集を目的に登録した場合は併せてミイダスに登録するとより便利です。

特にミイダスの市場価値診断を使えば「現在の市場価」を軸にして転職活動を進めることができます。

エージェント機能を強化したい

最初は情報目的でリクナビNEXTに登録した人でも、転職の時期が近づくにつれてサービスが物足りなくなってきます。

  • レジュメ添削や面接の練習などもっとサポートして欲しい
  • 高収入の非公開求人にも応募してみたい
  • 自分の現在の市場価値に合った企業を紹介して欲しい

こういった場合は同じリクルートが運営するリクルートエージェントを併せて登録しましょう。

すすむ

実は求人数もリクナビNEXTよりリクナビエージェントの方が多いんですよ

リクナビNEXTリクルートエージェント
求人数5.3万件以上32万件
登録Web上で基本情報を使って登録エージェントとの面談を経て登録
サポートWebコンテンツを除いて基本は自力で求職レジュメの添削、面接日程の調整、面接の練習、給与交渉等
転職の進め方公開求人に自ら応募非公開求人を含む求人から職務経歴や希望に合ったものをエージェントが提案
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い

このように登録の際に面談をするハードルはありますが、本腰入れて転職活動をするタイミングになったら求人数やサポート面で様々なメリットのあるリクルートエージェントを併用することをおすすめします。

リクナビNEXTで見つけた求人をリクルートエージェント経由で応募するといった使い方も可能です。

スカウト機能を強化したい

  • これまでの実績や保有スキルからキャリアアップする自信がある
  • 会社と対等な立場で転職活動をしたい
  • 自分の市場価値がどこまで通用するかチャレンジしたい

このような強い向上心からリクナビNEXTの求人に物足りなさを感じる場合はハイキャリア専門のスカウト型転職サイトであるビズリーチをおすすめします。

すすむ

職務経歴書に興味を持った企業から面接確約のスカウトメールが届くので求人を探す手間も省けます

リクナビNEXTで求人を探すのがそもそもめんどくさい場合はスカウトを上手に活用しましょう。

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リクナビNEXTの代わりに登録すべき2つの転職サイト

リクナビNEXTの代わりに登録すべき2つの転職サイト
  • 登録がめんどくさい…
  • 希望に合った求人が全然見つからない…
  • リクナビNEXTのデザインが見づらくて合わない…

このようにリクナビNEXTの使い勝手が理由でめんどくささを感じる場合は代わりになる転職サイトに乗り換えましょう。

すすむ

転職サイトの選択肢はたくさんあるので、リクナビNEXTだけにこだわる必要はありませんよ

エージェント機能と一体化したdoda(デューダ)

リクナビNEXTと共通点が多く、デザインがシンプルで使いやすいのはdoda(デューダ)です。

リクナビNEXTとdodaの共通点
  • 求人数が多く希望条件を入力して検索できる
  • 転職ノウハウや適職診断ツールなどのコンテンツが豊富
  • Web上で基本情報を入力するだけで簡単に登録できる
  • ニーズに合わせた求人特集
  • オファー機能

更に、dodaなら同じアカウントでエージェントサービスも利用できるので転職のステージに沿った幅広い使い方が可能です。

リクナビNEXTの代わり
まなぶ

リクナビNEXTとリクナビエージェント、みたいに分けて登録する必要がないんですね

1つのアカウントでコスパよく転職活動を進めたい人にはdodaをおすすめします。

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【登録必須】dodaの特徴・強みとは?転職に役立つ使い方とメリットをわかりやすく解説します

企業口コミサイトと一体化した転職会議

リクナビNEXTの検索機能を使えば「残業時間」や「年間休日数」などでワークライフバランスの整った企業を絞り込むことが出来ます。

但し、残念ながら全てのブラック企業をフィルターすることは出来ません

まなぶ

表向きで耳障りのいいことを言っていても、内情は入社してみないとわからないことが多いですからね

そのような不安は企業口コミサイトと転職サイトが一体化した転職会議を使うと解消されます。

  • 実際の残業時間はどのくらいあるのか?
  • 社員は有給休暇をちゃんと消化しているのか?
  • 自分と同じ年齢の社員はいくらくらい給料をもらっているのか?

転職会議は求人も多く取り扱っているのでリクナビNEXTでは見れない現役社員の生の声をチェックしながら転職活動をしたい場合にはおすすめです。

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リクナビNEXTがめんどくさい原因と解決策まとめ

新卒の就活でリクナビを使ったから転職でもとりあえずリクナビNEXT、と軽い気持ちで登録する人がたくさんいるかと思います。

私自身も「とりあえずビール」的な感覚で何の前知識もなくリクナビNEXTに登録して使い方に戸惑った人間の1人です…

まなぶ

知名度だけで転職サイトを選ぶのは注意が必要だということですね

すすむ

転職のニーズやステージに合った転職サイトを選べば転職活動の効率もアップするよ

逆に言うと、「めんどくさい」と感じるが多いのはそれだけリクナビNEXTが転職初心者の入り口として認知されている証拠ということもできると思います。

リクナビNEXTが良いか悪いかではなく、リクナビNEXTの使い勝手を基準により自身のニーズに合った転職スタイルを見つけていければいいのではないでしょうか。

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